ハナ 様は2007年商品さきもの投資家応援ナビ「先輩投資家の声」ご登場のいただきました先輩投資家です。
主な取引データ 取引歴 : 1年 取引手法 : オンライントレード 好きな銘柄: 金
ハナ様(前編)の概要 就職活動のために日経新聞を読んで初めて「商品先物取引」という言葉を知りました。そのときは証券取引と比べてマイナーだという印象を持ちました。 -------------------------------------------------- Q1:商品先物取引という言葉を初めて知ったのはいつ頃ですか。 A1:学生の頃、就職活動のひとつとして読んでいた日経新聞からですね。耳にしたことがある証券取引の隣に商品先物の欄があって、こんな取引があるということを知りました。
Q2:商品先物取引に対する印象はいかがでしたか。 A2:証券取引と言うとみんなが知っている、特に就職活動の時も大手というイメージがあってすごくメジャーな取引という感じがしたのですが、商品取引はマイナーで馴染みがないという印象でしたね。
Q3:商品先物取引についてはどの程度理解していましたか。 A3:当時は詳しいことはわかりませんでしたが、その後に新聞やいろいろなところで利益が出るときには大きく出るということを知りましたね。また少ない資金で取引できることも学びました。
Q4:商品先物取引を詳しく知るきっかけになったのはどんなことでしたか。 A4:マネー誌ですね。電車広告でマネー誌の広告を見て購入して読んだりしていますが、商品先物取引の特集が組まれていてその中で知りました。
Q5:商品先物取引に関する情報をどのようにして集めましたか。 A5:マネー誌を見て興味を持ったのでそんなによいのかなとインターネットで調べてみました。ホームページを見てもわからない仕組みがあったので会社に電話して聞いてみたりもしました。対応に出たのが女性で最初は一瞬説明に言葉を詰まらせたのですが、他の方に確認してきちんとお答えいただきました。情報を集めるときは疑問があったらそのままにするのではなく確認するとよいと思います。
Q6:具体的に参考にしたものを教えてください。 A6:各社のホームページだけではなく、広い意味で第三者的な立場のこの「商品さきもの投資家応援ナビ」と「日本商品先物振興協会」のホームページを参考にしました。
Q7:「投資家の声」をご覧になってどのようなことが参考になりましたか。 A7:皆さんが実際にどのようなことを考えながら皆さん取引しているのか、実際の投資家の声に興味があったので、失敗談を含めて自分が失敗する前に(笑)情報は聞いておきたいと思って参考にしました。
Q8:口座開設の際には何を参考にしましたか。 A8:マネー誌やインターネットには各社の情報を比較するようなところもありますので、情報量や手数料を比較して決めました。
Q9:ネットトレードのメリットはどのような点でしょう。 A9:仕事中には両方のことは1回にできません。自分に余裕があるとき取引のことは考えたいと思っていますので自分のペースで行えるネット取引がいいと思っています。
Q10:トレードの際にはどんなことを心がけていますか。 A10:資金的に余裕を持っていると1回失敗してもやり直すことができると思います。具体的には1枚や2枚など少ない枚数で取引することを心掛けていますね。一番に心掛けていることは、取引を実際に行うときは自分に精神的な余裕があるときを選ぶということです。
Q11:取引していて楽しいと感じるのはどんな時ですか。 A11:悪い意味でも良い意味でも商品先物取引は結構値が動きますから、利益が出るときはトントンと出ます。利益が出ているときは嬉しいですね。そこで悩むのはいつ利益を確定させようかということですが、欲張らずにやるのがいいのではないかなと思っています。
Q12:女性投資家の特徴とはどんなところでしょうか。 A12:普段家計を握っているので慎重だとは思いますね。
Q13:慎重さは取引をするときに役に立つものでしょうか。 A13:そうですね。かならずうまくいくとは限りませんが、メリットは大きいと思います。大きく取引すれば利益は大きくなるかもしれません。しかし、慎重に利益も早めに摘み取っておく、ある段階で1回決済しておくということが取引には重要だと思います。
Q14:これから取引を始める方へアドバイスをいただけますか。 A14:忙しくてなかなか精神的に余裕がないと、いろいろなことを知るための余裕も生まれません。資金的な面だけでなく、精神面でも新しいことを勉強するための余裕があるときに取引は始めたほうがよいと思います。 私は主に金を取引していますが、為替の影響を受けて自分が考えている以上に値が動く時があります。 あまりたくさん取引し過ぎると資金がなくなってしまいますので資金的にも余裕を持ち、少ない枚数から始めるのがよいのではないでしょうか。
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