損失限定取引 スマートCX 〜 広がる個人資産運用の選択肢 〜
目次 / 損失限定取引“スマートCX”とは / まずは確実なリスク管理を! / スマートCXの流れ /
スマートCXの運用例 / ここが知りたいQ&A
買い(または売り)注文に先立ち、投資家の皆さまにはロスカットを確実に実行するため「ロスカット水準」と「ロスカット限度水準」の価格および証拠金額等について、商品先物取引業者と契約を締結していただきます。

お手数ですが、次ページの「運用例」を参照ください。金(標準)先物取引の買い建玉価格を3,000円、「ロスカット水準」を2,900円、「ロスカット限度水準」を2,700円とします。
値上がりの予想に反して相場が落下し「ロスカット水準」の2,900円に達した場合には、それ以上の損失拡大を防ぐために「ロスカット取引」が発動します。通常はこの段階で取引は終了します。
2,900円で「ロスカット取引」が成立しない場合には、市場の状況によって、2,900円を超えた値段から2,700円の間で注文が成立します。しかし極端な状況にない限り、より2,900円に近い値段で注文が成立し、取引は終了します。
「ロスカット限度水準」は最終防衛ラインです。仮に2,700円を下回ってもロスカット取引が成立しないような状況にあっても、商品取引所が定めるルールに則って当該注文は2,700円で成立し、取引を終了します。その際の損失額は当初預託した証拠金額を上回ることはありません。
 

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