損失限定取引 スマートCX 〜 広がる個人資産運用の選択肢 〜
目次 / 損失限定取引“スマートCX”とは / まずは確実なリスク管理を! / スマートCXの流れ /
スマートCXの運用例 / ここが知りたいQ&A

スマートCXのロスカット限度水準は誰が、どのように決めるのですか?
商品取引所が過去の値動き(ある約定値段から次の約定値段までの最大価格差)を参照しながらベースとなる変動率を決め、商品先物取引業者がそれ以上の額に設定します。このため限度水準は商品ごと、商品先物取引業者ごとに異なる可能性があります。

スマートCXの証拠金は普通の商品先物取引よりも高いのですか?
過去の最大の価格差を基にロスカット限度水準を定めるため高くなります。証拠金を厚くお預かりすることは投資効率の低下につながりますが、リスク管理の視点からは投資家の皆さま、とりわけ初心者の方には取引の習熟にお役立ていただけます。

建玉のリスク管理はスマートCXを使わなくても可能でしょうか?
リスク管理の手法はさまざまです。例えば、独自にロスカット水準を定め、それ以上の損失を回避する場合には「ストップオーダー」を用いる方法があります。その場合、証拠金額はスマートCXよりも小額となりますが、スマートCXとは異なり、一定の額で確実にロスカットできる保障はありません。

ロスカット限度水準に達する前にロスカット取引が成立した場合、証拠金はどうなりますか?
証拠金は取引の担保です。お預けいただいた額からロスカット取引で確定した損失分を控除した額が取引口座に返還されます。

ロスカット水準 スマートCXで建玉が損計算になった場合、一定額以上の損失の発生を防ぐ「ロスカット取引」を発動する価格水準
ロスカット限度水準 スマートCXで、価格がロスカット水準に達しても「ロスカット取引」が成立せず、なお気配置が建玉とは不利な方向に動き続けた場合、取引所が定めたルールに則ってロスカット取引を成立させる価格水準
 

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